家賃事例

オーナーとの関係を維持しながら
適正賃料への見直しに成功

要約

  • オーナーとの関係性を重視し、直接的な交渉は避けていた
  • 専門的な支援を活用し、丁寧なプロセスで減額に成功
  • 経営改善と信頼関係の両立を実現

当社が賃借している物件のオーナーは、代々長年にわたり付き合いを続けてきた重要なパートナーです。そのため、賃料の見直しを切り出すことに大きな心理的なハードルがあり、値下げの要求は対立を生みかねず、関係がこじれることを避けたいという思いが強くありました。
そこでビズキューブ・コンサルティングの「賃料適正化サービス」を利用することで、関係を損なうことなく、論理的かつ着実に減額要望を進めていくことが可能なのでは考えました。
事前に十分な準備を行ったうえで、オーナーと当社とでの協議に臨みました。減額要望の提案にあたっては、一方的な申し出ではなく、まずは状況整理や情報共有を丁寧に行い、オーナーに対して減額の提案を進めるべきかどうか、その余地を慎重に見極めたうえで対応を進めました。
着手物件の中には関係性への影響を考慮し、減額提案を見送った物件もありましたが、その判断のおかげで信頼関係を損なうことなく対応を進めることができました。
結果として全物件ではなかったものの、当初は難しいと諦めていた店舗でも減額に成功。納得感のある形で賃料の適正水準まで引き下げることができました。

企業概要

クライアント業種
薬局
物件タイプ
オフィス・ビルイン・商業施設
規模(売上)
1,500億円以上
  • コンサル導入物件数
    390件
  • 減額成功
    255件
  • 減額成功率
    65.4%
  • 平均実施期間
    17ヶ月

  • 1億1,988万/月
  • 14億3,859万/年

  • 1億239万/月
  • 12億2,873万/年